2009年07月05日

野球部に感謝

 
 残された時間もあとわずかとなった今、

時間がたつのは早いなあと思っています。

中学ではバレーボールをやっていた私ですが、

選手としてプレーするよりも、

選手のサポートをするほうが楽しかったです。

(チーム1の下手でした)

 そんなこともあり

マネージャーに憧れて、野球部に飛び込みました。

 それから約2年・・・とても内容の濃いものでした。

マネージャーの普段の仕事は力も使うし、

何より、何が一番必要なのか考えることが大切です。

それがわかるまでは何もできない状態でしたが、

先輩達の優しい教えのおかげで今の私があります。

野球部のおかげで前よりひとまわり大きくなれました。

たくさん怒られ、悩み、つらい時も山のようにありましたが、

選手がプレーする姿を見て、

“私も頑張らなきゃ!!”と選手に後押しされることもあります。

また、大会での盛り上がりや

普段の練習のあとの楽しそうな雰囲気など、

野球部には楽しいことが多すぎて、

時間の経過なんて忘れてしまいます。

 ですが、残された時間を精一杯楽しむには・・

マネージャーとしては悔いなく仕事をやりきることだと思います。

たくさんの人に支えられてここまで来られたからこそ、

野球部を支える強いマネージャーでありたいとおもいます。

 最後の“いてくれてよかった”という言葉を聞けるように、

あと1ヶ月、選手と甲子園を目指し頑張りたいと思います。

伊那弥生ヶ丘高校野球部 北原マネージャーより

 
 
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2009年07月04日

為せば成る

 
一生涯で甲子園に行けるラストチャンスが

残り1ヶ月後にやってきます。

 自分は、高校を選択する際、

野球で弥生に入学することを決めました。

友達には

「弥生の監督(原登先生)は怖い。」

と聞いていましたが、予想以上でした。

入部してまもなく、打球を目に当てて、

自分はキャッチャーにコンバートされました。

今思うと、あの時、ケガをしていなかったら、主将になることもなく、

ベンチ入りできるかできないかの境目の選手でつぶれていたと思います。

 初めのころは正直怖くてショートバウンドは止められず、

原監督にやられたこともありました。(笑)

しかし、だんだん守れるようになってくると

世界が変わったようでした。

 特に、自分の中で印象に残っているのは、

赤穂高校での対高遠戦と、秋の大会での対駒工サヨナラ負けです。

2つとも悔しい思いをしました。

この悔しさはもう味わいたくないです。

 だから、残り1ヶ月、清水監督、唐木部長、野村先生、

そして40人の仲間と共に、夏の太陽の下、

夢舞台でプレーしたいです。

常日頃から野球部に関係して下さる方々、地域の人、

毎日支えになってくれる家族に感謝の気持ちを忘れずに戦います。

 あまり、うまくまとめられていない文章ですみません。

自分は、文章などは苦手なので伝えたいことは、

プレーで示したいと思います。(笑)

 今年は弥生の超えられなかった壁を壊し、

甲子園に行きますので、応援よろしくお願いします。

伊那弥生ヶ丘高校野球部 岡部主将より  

 
 
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2009年07月03日

グランドの神様

 
日頃、弥生ヶ丘高校野球部にご支援、ご協力を頂き

真に有り難う御座います。

 さて、何かOB会報に原稿を、というお話を頂きましたので

昨年の夏の大会での経験を書かせていただこうと思います。

 昨年、前任校のチームの選手たちは

特にそれまでとちがっていい選手がいたわけではありませんでしたが

久しぶりに夏の大会ベスト16まで進みました。

 そのチームには

三年生の女子マネージャーが一名所属しておりました。

その子のお母さんから

本人が引退した後の保護者会の折伺ったお話です。

 前任校では糸などが解れてきてしまい

使えなくなったボールを糸で新たに縫い合わせ、

練習に使えるように用意するのがマネージャーの仕事でした。

放課後の練習中など、

空いた時間を見つけてはバックネット裏で糸を使う

マネージャーたちをよく見かけたものでした。

 放課後や朝は練習がありますから、

その時間内で治せなかったボールを補修するのは

それ以外の時間になります。

前任校は標高千メートルに近い山の中にある学校なので

夜道も危なく、

あまり女子マネが夜遅くまで残ることもできません。

 そこで、その子は朝5時前に学校に送ってもらい

夜暗いうちからバックネット裏でボールを縫っていたそうです。

 その子のお母さんも

娘をそんな暗いうちに一人でグランドに残しておく事もできず

一緒にボールを縫って頂いていたそうです。

 私は、その話を伺っていて頭が下がる想いでした、

お恥ずかしい話ですが、

その子のお母さんから話を聞くまで

私はその子やお母さんの行動に気付くことはありませんでした。

部員たちも気付いてはいません、

知っていたのはグランドの神様だけであったのだと思います。

 彼女が球場で涙を流すことができたのは

(本人は、ここ数年夏の大会は一回戦が突破できなかったため、

先輩も喜ぶことができなかったのに申し訳ないといっていましたが)

その子の気持ちが、

グランドの神様に伝わったからなのだと思います。

 昨年の成績は、

その子のチームに恩返しをしたいという想いや、

我が子を心配し、成長を喜ぶお母さんの想いが

我々を後押ししてくれたことの結果だったのだと思います。

 チームが勝つのは選手の努力も当然ですが、

表に出てこない部分が大切なのだ、

本当に真剣な想いは必ず周囲に伝わり

その環境を変える力になってくれるのだ、

と大切なことを教えてくれる夏の大会となりました。

 さて、今年の弥生ヶ丘高校野球部は

グランドの神様が味方してくれるチームとなっているでしょうか。

伊那弥生ヶ丘高校野球部 部長  唐木 賢

 
 
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